りょーこです✨
本日は前回の記事の続きです。
投資は副業?投資の種類
投資は副業かどうかについては前回のおさらいになりますが、
投資は、副業には該当せず「資産運用」に該当します。投資にはさまざまな種類や方法があるのですが、おすすめの投資を少し紹介しただけで投資方法によって難易度など異なりますので、投資の種類にはどういったものがあるのかを紹介します。
株式投資
「株式投資」は、株式市場に上場している企業の株を保有することで定期的に配当金が得られ、購入したときの株価より高くなった株価で売却すると売却益が得られます。株式投資には2つの利益があります。一般的には短期間で利益を得たい場合は売却益、長期間で利益を得たい場合は配当金を選びますがこの限りではありません。
株式投資は国内企業だけでなく海外の企業の株も購入出来ます。国内企業の株は配当金だけでなく、株主優待があるため株主優待を目的とした投資をしている人も多数存在します。海外企業の株は日本の経済から直接影響を受けませんので、海外企業の株を購入する際は購入する国の経済状況を把握しておきましょう。
海外企業の株には日本にある株主優待の制度はありませんが、配当金が日本よりも高かったり為替レートの変動で収益が得られるのがポイントです。企業の成長とともに株価が上昇するケースが多く、自分が好きな企業や成長が期待できる分野から株を選び、大きな収益を上げている投資家が存在します。
株式投資の銘柄(企業の株)の選定は投資家によるため、常に企業の情報収集と経済状況を把握しておきましょう。
もしも株を学ぶなら 前回も伝えたけど、これはお薦め。
投資信託
「投資信託」は、自分で個別銘柄を選んで投資する株式投資ではなく専門家であるファンドマネージャーが選んだ株に投資をするのが投資信託です。投資対象が幅広く債権や不動産などもバランスよく組み込まれていますので一つ一つ自分で銘柄を選ぶことなく運用できるのがメリットです。
購入したあとの運用はプロが行うので何もする必要がなくどうなっているかのチェックをするのみで手間がかかりません。収益とリスクのバランスを取りながら長期的に安定的な収益ができるファンドか、多少のリスクを取りながらも積極的に収益を確保するファンドなど、たくさんある中から選んで投資します。
投資信託の良い点は、一つの企業の株価が下がっても他の企業の業績が良ければカバーできるのでリスクが低いというところです。
債券投資
「債権投資」は、国や地方公共団体、企業等へ資金の提供をすることで利子を得られ償還日には元本が返ってくるのが債券投資です。償還期限前に売却して換金することも可能で、利息や償還金が外国の通貨で支払われる場合は為替相場にも影響されます。
債券投資は少額から購入でき、発行者の信用度が高ければ比較的リスクが低い投資といえるもので、定期的に利子を受け取るなどキャッシュフローが決まっていることからも堅実に資産を増やしたい人に適しています。
しかし発行者の財務状況が悪化すれば元本や利子の支払不能等のリスクがあります。また、替相場の状況によっては為替差損が生じる場合もあります。
純金積立
「純金積立」は、毎月定額で継続して購入する投資方法で、金額を決めて購入する定額積立と金のグラム数を決めて購入する定量積立があり毎月の投資額を設定したあとは、金の価格が購入の総額よりも売却することで上回り利益が出る状態の時に売却します。数年単位の長期間で運用するのが一般的です。金は世界経済の状況に応じて価格が大きく変動しますが投資対象が全世界で共通しているため価値がゼロになってしまうことはありません。
前回の記事でも書いたけど、たとえば円安の時なんかは金は選択肢としては良いと思います😻
外貨預金投資
「外貨資金」は、外国の通貨で預金することで普通に銀行に預けるよりも金利が高いケースが多いです。また、金利だけでなく為替の変動で起きる差益にも期待が出来ます。預金時のレートよりも引き出す時のレートが円安であれば利益になりますが円高の時に引き出してしまうと損失になってしまうこともありますので、為替リスクを考慮した運用をしていくのがポイントです。
FX投資
「FX」は、Foreign Exchangeの略称で為替レートの変動で収益を得る投資方法です。簡単に言うと通貨の売買です。基本的には安く買って高く売ることなので仮に米ドルと円での取引では、100円で購入して110円で売れば1ドルにつき10円の利益になります。※手数料は含まず
FXは外国為替証拠金取引といって証拠金は担保をあずけているようなものです。そのため総額の受け渡しを必要とはせず売買の損益の受渡しのみの取引となっていますので総額の数パーセントの証拠金をあずけていれば大きい額の売買取引ができてしまいます。これをレバレッジと言いレバレッジ〇倍などの取引が資金が少なくてもできるのです。
FXでは、そのほかにもリスクがありますので仕組みをよく理解した上で始めた方が良い投資方法です。
暗号資産 投資
「暗号資産」は、銀行などを介さずにユーザー同士で取引できる画期的なコインでビットコイン、イーサリアムなどが代表とされる仮想通貨です。初期のころでは銘柄は少なかったのですが現在では1,000種類以上もあり活発な動きがあります。利益は値上がり益やマイニングで出していきますが値上がり益ははこれまで紹介してきた投資方法同様に買った時よりも価値が高くなったときに売却して利益をだします。マイニングは暗号通貨独特の稼ぎ方で、取引を記帳する処理を行う作業をすれば貰える報酬のことです。
暗号資産は、主に安全とされている取引所で購入しますが、価格変動が大きいので短期間でも大きな利益を期待できる反面短期間で大損をしてしまうリスクがあります。
またこちらの記事でも書いたけど、この辺りのものは超危険!!間違えても登録しないように、勧誘されてもしもお金を送金したら、二度と戻ってこないので注意が必要です!
↓要チェック‼️
不動産投資
「不動産投資」は、国内の不動産を購入して売却や賃貸料で収益を得る投資方法で、購入するときにはローンを組むケースが多くある程度の資金を持っている方が有利な投資です。賃貸料は毎月決まった額が入ってくるので人気があるのですが空室リスクもあります。空室が多いとローンの支払いが困難になるため購入物件の査定が重要です。
マンションやアパートが人気ですが戸建てやビルでも不動産投資はできます。不動産投資は年間の利回りを想定して行いますので希望する利回りが見込める物件を購入する必要がありその見極めが重要となってきます。
海外不動産投資
「海外不動産投資」は、日本に住んでいながら海外の不動産物件を購入して投資する方法で、国内の不動産投資と同じである程度の資金が必要となってきますが、海外の物件は経過年数とともに価値が上がっているケースが多く売却益が見込めるので人気があります。アジアではマレーシアやタイが人気でアメリカやマレーシアは住宅需要があり価格が高騰し、10%以上の高い利回りを出しているエリアもあります。
海外不動産投資は、現地で不動産に精通していて信頼できるエージェントを利用するのが一般的です。
先物取引
「先物取引」は、将来購入する価格を事前に決め、期日に決められた価格で売買を約束する投資です。先物取引の商品は、金やガソリン、トウモロコシ、小豆などのたくさんの銘柄がありますので興味がある銘柄を選んで取引します。選んだ銘柄が決めた価格よりも値上げしていれば安く買えることになりますが値下がりしてれば高く買うことになります。価格が大きく変動する銘柄へ投資しておけば事前に価格を決めれることは価格の変動リスクを抑えることに有効です。
まとめ
投資にはたくさん種類があることがわかりましたが、手数料や利益に対しての税金がかかることを考慮しながら自分に合った投資や興味のある投資にチャレンジしてみると良いと思います。
ただ、投資に関しては、リスクはつきものです。
これは覚えておきましょう。